この前受けたテスト。あんな結果を前にして塾の面談であそこが第一志望なんて、とてもじゃないけど、言えないわよ。どうせ『難しいですね』って言われるに決まっているし、そもそも恥ずかし過ぎる・・・
「どうせ受験させるなら、本当に行きたい学校に合格させてやりたい。でも、今の塾であのクラスにいたんじゃ、とても第一志望には手が届かないのでは・・・」
塾には『まずはこれとこれだけでも復習しましょう。まだまだこれから挽回できます。』とは言われたけど、それでも宿題が多すぎて終わっていない。
こんな状態で、本当に受験に間に合うのかしら?
このままでは、うちの子は第一志望を変えないといけないってこと?
そもそも受験もあきらめた方が良い?
それとも、塾を変えてみた方がいいのかしら・・・。なんかもう、分からないわ。
大手塾には限界がある!
その理由は・・・
この時期、このように悩まれるお母様をたくさん見てきました。
このようなお悩みが生じるのには、理由があります。もしお子様が大手塾に通っているのなら、その塾のカリキュラムや進めるペースがお子様に合っていなかった、ということが最大の理由です。
大手塾の批判をしたいのではありません。大手塾独自の効果的なカリキュラムについていけるのであれば、それがお子様に適したペースなのですから、それに越したことはありません。
とはいえ、習ったことを身につけて問題が解けるようになるためには、それなりに時間がかかります。1週間で身につけられるとは限らないのです。
そして、その習得ペースには大きな個人差があるのです。
ところが、そんなことはお構いなしに、毎週新しい単元にお子さんは取り組み続けないといけないのです。
特に、算数では前に習ったことが身についていることを前提に進められますから、よくわかっていないうちに次から次へと新しい単元や段階に進んでしまうと、もう自力で追いつくことは難しくなります。
では、どうしたらよいのでしょうか?
それには、勉強の進め方を一から考え直し、あなたのお子様に合った方法を見つけ出す必要があります。これを手助けするのが、個別指導や家庭教師の役目です。
志望校合格を果たすために、今すぐ有効な手をうっていただきたいのです。
合格に必要なのは「基礎力」です
まず、第一に着手したいことは、基礎力があるかを確認することです。現状の確認です。
ここでいう基礎力とは、単に簡単な問題の答えを出せる力ということではありません。
応用問題を解けるようにするために必要な「技術」のことです。
問題を解く手順を覚えているだけで答えを出せるような場合もありますが、それだけで本当の基礎力が身についているとは言えないのです。それは単にその問題の答えの出し方を知っているに過ぎず、その先へつなげることはできないのです。
例えば、植木算という単元にこのような初歩的な問題があります。
- 問 長さ36mの道路の片側に木を9mおきに植えます。
両端にも立てるとすると木は何本必要ですか。 - 解答
- 36÷9+1=5
- 答 5 本
さて、ここで質問します。
- 「36÷9」は何を(何の量を)表していますか?
- なぜ「36÷9」に1を足すのですか?
これらを言葉で説明できますか?
- 「そう習ったから。」
- 「そうすればいいと聞いたから。」
お子様がもしこう答えるのならば、それはこの問題の答えの出し方を知っているというだけに過ぎません。
先の質問に言葉で答えられる状態を易しい問題でできるようにしておくからこそ、応用問題を「自力で」解けるようになるのです。
これが、私の考える「基礎力」です。
「力をつける」とは、こういうことなのです。
個人の家庭教師だからこそ実現できること
集団に属さず、個人指導に特化した「個人の家庭教師」だからこそ提供できるメリットがあります。
簡単に申し上げると、
誰か(本部や教務社員など)の顔色をうかがうことなく、
あなたのお子様によかれと思うことは即実行できることです。
- 大手集団塾にはない
- 大手個別指導塾にもない
- 大手家庭教師センターから派遣される教師にもない
これが、個人の家庭教師だからこそ実現できる特徴なのです。
具体的には次のようなことです。
- 授業日、時間帯、時間数を柔軟に決めることができる
- 学習内容、科目を臨機応変に対応できる
- 講師に直接なんでも相談できる
- アルバイトではない経験豊富な本業の講師が直接指導する
- 一対一なので、他の生徒の影響を受けることがない
- 本部からの縛りがないため、新しい仕組みを柔軟に取り入れられる
- 授業時間以外のフォローも一定の範囲内で行える
合格実績
一般受験の直近の合格実績を以下に示します。
- 女子学院中学校、頌栄女子学院中学校、高輪中学校、駒場東邦中学校、立教池袋中学校、日本大学第二中学校、明治大学付属中野中学校など
- 桐朋高等学校など
- 早稲田大学社会科学部、横浜国立大学理工学部(後期)など
授業料・相談料など料金について
お子様の第一志望校に合わせて最適な料金プランをご提案します
実際に指導をする講師が、ご家庭のご要望を踏まえて、第一志望校に合格するために適するカリキュラムをご提案します。ご予算のご希望に合わせてお見積もりしますので、お気軽にご相談ください。
セカンドオピニオンとしてのご利用も歓迎します。もちろん、一回限りでも構いません。
プラン作成の流れ
お子様の悩み事や保護者様のご要望をお伺いします
ページ下部のお問い合わせフォームからお問い合わせいただいた方に、次(Step2)の学習相談のご案内をいたします。
なお、お問い合わせと同時にご相談いただくことも可能です。その場合は、こちらからの1回目の回答(1往復のやりとり)は無料で行います。
その後、引き続きメールのみによるご相談を希望される場合は、有料にて承ります。
安心の指導システム
事業情報(神田算数・数学教室について)
よくあるご質問(FAQ)
下記以外のよくあるご質問は、こちらをご覧ください。
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うちの子と相性が合うかどうか心配です。合わなかったときは解約(キャンセル)できますか?
もちろん、いつ、どのような理由でもキャンセルは可能です。料金は、授業を行った分に限り頂戴しますので、解約後は一切の料金はかかりません。
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うちの子は内気な女の子で、大人の男性に苦手感が強いのですが、指導してもらえますか?
お子さんに打ち解けてもらい、良い信頼関係を築ければ、より効果の高い学習が可能になりますので、それはとても大切なポイントの一つと私も考えています。しかし、お子さんとの相性については、仰る通り、お会いしてみなければ分からないことも多々あり、また指導に必要なやりとりができるまでに多少時間がかかるケースもあります。そうした点も含めてお子さんにも保護者の方にもご納得頂けるのであれば、喜んで指導させていただきたいと存じます。
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子供部屋で先生と二人きりにするのが不安です。対策はありますか?
年頃のお子さんをお持ちの保護者の皆様、心中お察し致します。今のところ、ドアを開けたままにしておくとか、あえてお部屋を使わずにリビングで保護者の方の目が届く場所で指導するようにしています。これについては、個別にご相談いただければ、最大限配慮します。
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仕事が忙しいので、家の鍵を子どもに渡しておいて、先に先生に入ってもらって進めてもらうようにしたいのですが、それで大丈夫ですか?
保護者の方とお子様さえ宜しければ、私は全く構いません。また、その日の学習内容に関するご要望がもしあれば、事前にメール等でお知らせいただくか、書き置きしていただけばそれに従って進めます。
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授業の前後に先生のお茶や食事の用意はしなくて大丈夫ですか?
お気遣いいただきありがとうございます。全く不要ですので、気になさらずにお願いします。お気持ちだけ頂戴いたします。
特にお食事については、前後に他の予定が入っていることが多く、すぐに移動する必要があることが多いため、せっかくご用意くださっても辞退せざるを得ません。本当にお気遣いなくお願いいたします。
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授業時間が多少伸びたり縮んだりすることはあるのでしょうか?その場合は、料金にはどう反映されますか?
お子様が体調不良を訴えない限り、授業時間を減らすことはありません。切りが悪いときに事情が許せば数分延ばすことはあり得ます。そのときも授業料は変わりません。
授業時間は事前または開始直前の取り決めによります。例えば、19時から21時までと決めてから開始し、たまたま21時30分まで行うことがあったとしても、授業時間は2時間30分ではなく、2時間としており、授業料を計算する基準となる授業時間はそのように設定しています。
また、授業が定刻通り終わった後に、生徒から悩み相談をされることがあります。時間の許す限りできるだけそれに応じるようにしており、仮に30分~1時間かかったとしても、それを授業時間数に含めることはいたしません。
また、定期的に授業を受ける契約をいただいている場合は、授業以外のご相談はお子様、保護者の方とも全て随時無料で行っています。
なお、問題の解説は、原則として相談には含めておりませんが、事前に希望があれば授業外でオンライン相談を受けています。そこで30分程度以内で済ませられる場合は解説動画を撮って対応しています。
代表講師 神田寛元(かんだひろゆき)プロフィール
自身の受験経験について
小学校2年生までは公文式の算数教室、
5年生からは四谷大塚進学教室に通い、
私立武蔵中学校に入学しました。
高校2年生までは好きだった数学以外の勉強はほとんどせず、
学内では下から数えたほうが早い順位まで学校の成績が落ちていきました。
そこで、私立武蔵高等学校3年生のときに
駿台予備学校高3東大コースに通い、一年間猛勉強しました。
素晴らしい講師陣の後押しをいただき、おかげさまで、第一志望校の東京大学理科Ⅰ類に入学できました。
指導経験について
たまたま入学直後にサークルの先輩の妹さんをみることになり、生徒と共に試行錯誤しながら学習を進めたところ、事前の予想を覆して第一志望校に合格するお手伝いができました。
この経験をもっと多くの方に立てようと考え、学生時代に早稲田アカデミーで塾講師としてデビューしました。
その後一旦塾業界から離れましたが、自分の強みと得意なことを活かすため、2013年から塾業界に復帰することにしました。
自身の紆余曲折経験を活かし、個別指導講師や家庭教師として、生徒の希望とそれを実現するためにオーダーメイド指導を実践し、95%以上の生徒の志望校への合格を見届けつづけています。
志望校合格のために導く方法をご紹介します。
まず、今の成績を一旦棚に上げて、学力をどのレベルまで引き上げたいかという希望を伺います。そこで明らかになった上げ幅を埋めるために、徹底した基礎力を身につけることを最優先します。
さらに、身につけた基礎力をもとに応用力をつけていくための演習を行うことで、結果として志望校合格には間に合わうことになるのです。
目先の成績を上げることに固執せずとも、偏差値が足りない状態からでも逆転合格を果たすのだ、という目標を持った生徒のお手伝いをすることを専門に取り組んでいます。